【中日ドラゴンズ】福田の逆転3ランホームラン!

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見ごたえのある試合だった。ナゴドでライブ観戦したドラファンはエキサイティングなゲームだっただろう。
中日の先発は勝野。ここ数試合は、ナイスピッチングでしっかりとゲームを作っている。
この日も4回にソロHRで1点先制されたが6回を投げ切り1失点と素晴らしいピッチングだった。
1点差で迎えた終盤7回の攻防が勝敗を分けた。
まず動いたのは与田監督。好投の勝野に替え7回頭から福に継投。
福は先頭6番打者のパーラにヒットで出塁を許し、いきなり嫌なムード。
無死1塁で7番の吉川。終盤で送りバントも考えられたが、8番キャッチャー炭谷9番ピッチャー畠へと続く下位打線。
原監督は完封ペースの畠を替えるつもりはなかったのだろう。吉川にバントのサインは出さなかった。
しかしエンドランはある。福は上手くカウントを稼ぎ吉川を追い込むが、吉川はファールで粘る。
結局2-2からエンドランをかけやすいフルカウントになってしまった。
フルカウントからも2回連続ファール。パーラはいずれもスタートを切った。
吉川は11球粘った挙句、強い当たりの三遊間へのゴロ、周平が飛びついて捕球し、間に合わないはずの2塁へ送球で1アウト。
Gベンチはパーラのスタートが悪いのを見て三振ゲッツーを恐れたのか、エンドランを止めたのが凶と出たのだろう。
ランナー送れず、続く炭谷がライト前ヒット。仮にパーラがスタートを切っていたら恐らく1点追加で2点差になっていたところだった。
続く畠が三振、代打中島も凡退で福が1死13塁のピンチを凌いだ。
結果論かもしれないが、スタートの悪いパーラに代走を出していたら、また違った展開になっていただろう。
7回裏、周平凡退の後、6番アリエルの平凡なサードゴロが内野安打になった。(記録はHだが実質岡本のE)
7番井領がライト前ヒットで繋いで1死13塁と7回表と同じ局面を作った。迎える打者は8番福田。
畠投手は井領につながれたが、ストレートは走っていた。
福田は少し前の試合で同じ1死13塁で併殺打を打っていた。
初級のど真ん中の縦スラを見逃した瞬間、これは打てないかな?と思ったが、2球目はストレート。またもど真ん中に!!
逆転3ランホームラン!
祖父江→ライマルと与田監督の描いた継投策がはまり中日連勝でカード勝ち越しを決めた。
試合のポイントは、継投した与田監督に対して、続投させた原監督の投手起用だった。
お互い連戦のため、投手は温存したいが、中日は2日前まで横浜に3連敗で、さらに先発陣が長いイニングを投げており、勝ちパターンのリリーフ陣の登板間隔が開いていた。
そのためホームゲームで1点差であれば、継投しやすい背景があった。
対する巨人は6連戦の5戦目。2日前の阪神戦で野手を登板させるなど、首位チームであっても投手陣に余裕がなかった。
そういうお互いの背景が今日の投手起用となり勝敗を分けた。