【中日ドラゴンズ】この強さはホンモノか??

シーズン終盤になって絶好調のドラゴンズ!
ここ最近は、5連勝・7連勝・4連勝中と無双状態だ。



この勢いなら、来シーズンは優勝だ!



と意気込んでいるとしたら、それはちょっと危険な思考だ。




何が危険か?




簡単な話、CSなし・巨人独走のペナントレースにおいて、中日以外の球団は、来シーズンを睨んだ采配・起用をしており春先の戦い方とは大きく異なるということだ。




中日だけがベストメンバー、全力で戦いシーズン終了時のAクラスに固執している。


他球団の首脳陣や選手達にも生活があるので、それなりには力を出すが、何がなんでもAクラスという考えはない。


DeNAなんて、全力疾走する選手はほとんどいない。ケガのリスクのあるヘッスラなんてもってのほかだ。



さらに中日以外の球団は、若手選手を1軍で育成することも実践している。



そんな相手に連勝し浮かれていていいのか!?
来年の春先の相手はきっと、全力疾走は当たり前、今とは比較にならないモチベーションの相手との対戦になるにも関わらずだ。





昨年もシーズン終盤は調子が良かったという点も、今の連勝に浮かれてはならない要素。


・昨年2桁勝利の柳投手は、現時点で4勝6敗と昨年の成績とは、ほど遠い。

・昨年終盤に4勝し、安定感抜群だった梅津投手も、波に乗り切れない投球が続いた。
 7戦2勝3敗、延長10回を投げ抜いた末に故障、いまだに1軍復帰できていない。


今季かなり期待されたふたりだが、結果はこの通り。




毎年活躍できる保証などないということの証明だ。




そのふたりだけを戦犯にするつもりは全くないが、開幕から出遅れ、ビジターゲームでの3タテがあまりにも多く、首位争いに加わることができなかった。



特に開幕2カード目の横浜での戦いは不甲斐ない負け方で3連敗。甲子園では2カード連続で3タテを喰らう。



その真因は何か?




やはり先発投手の安定感が足らなかったことだ。




しっかりゲームを作ってくれる投手がいれば、ビジターで3連敗する確率は低い。



先発ローテに指名した選手が、シーズン序盤にQSできなかった。



これが結局首位争いできなかった真因だ。



今季は今季。来季は来季。来季はゼロからのスタート。



エース雄大が残留しようが放出しようが、来季は、リリーフ陣を見極め、先発投手がQSすることが、優勝を争う条件だ。